ドトールコーヒーモーニングの時間帯やコスパ最高のおすすめメニュー!

様々なカフェチェーン店があるなか、

ドトールは安価でありながらもドリンクやフードが美味しいと評判なのはご存知ですか?

その評判をお得に体験したいのであれば、ドトールのモーニングを利用しない手はないでしょう。

過去にドトールでのバイトをしていたこともある私の経験も踏まえて、ドトールのモーニングの魅力に迫りたいと思います!

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ドトールのモーニングは何時から何時まで?

ドトールのモーニングは、
土日や祝日に関係なくオープンからAM10時半までです。

ただし、オープン時間は店舗によって異なります。

また、平日と土日、祝日の営業時間が異なる店舗もございます。

一応の目安をお伝えしますと、7:00もしくは9:00にオープンという店舗が多いですが、オープン時間は店舗によってまちまちです。

一足早くモーニングを堪能できる店舗

例えば、エッソ市原五所店(千葉県市原市五所1700-1)は、ガソリンスタンドが併設されドトール初のドライブスルーを展開しています。

この店舗では、平日、土日、祝日関係なく6:00~24:00の営業時間となっており、どの店舗よりも一足早くモーニングを堪能できます。

※ドライブスルーのみ24時間営業となっています。

このように、店舗によってオープンの時間が違うので、
ご利用される店舗の時間を確認してから行くのがいいでしょう。

モーニングの持ち帰りはできる?

ドトールでは時間帯や曜日に関係なく、すべての商品が持ち帰り可能となっています。

またドリンクに関しては、

  • マイボトル
  • タンブラー

での持ち帰りにも対応しています。

ただしそれらを用いるのであれば、容器がきちんと洗浄されていなければなりません。

容器の洗浄までは行っていないので、そこは店舗にご協力を!

ドトールのモーニングで人気メニューはコレ!

ドトールのモーニングセットは3種類ございます。

  • セットA:ハムタマゴサラダ
  • セットB:たらもサラダ
  • セットC:ジャーマンドッグ

価格は、¥390(税込み)

セットなのでもちろんドリンクが付います。

ドリンクは以下からお選びいただけます。

セットドリンクのメニュー

  • ブレンドコーヒー(S)
  • ※アメリカンコーヒー(S)
  • カフェラテ (S)
  • ※ティー(M)
  • ※エスプレッソコーヒー(S)
  • アイスコーヒー(S)
  • アイスカフェラテ(S)
  • アイスティー(S)

+50円でドリンクを「Mサイズ」に変更できます。(ティーは除く)

+100円でドリンクを「Lサイズ」に変更できます。(ティー、アメリカンコーヒー、エスプレッソコーヒーは除く)

セットAとセットCは定番メニューであり、セットBは期間限定メニューと位置づけられています。

「セットB」の期間限定メニューが変更される時期

2018年3月現在のセットBは「たらもサラダ」(ゆずの風味で爽やかな味わい) です。

以前は、

  • 「あつあつハムチーズ~2種のとろけるナチュラルチーズ」
  • 「ビーフパストラミとチェダーチーズ」

というのもありました。

セットBのメニュー変更は不定期で行われており、
2ヶ月で変わることもあれば、半年以上同じメニューが続くこともあります。

なので、メニュー変更となる期間を”いつ”とは断言できません。

しかし過去2~3年の動向を見る限り、以下の特徴がありました。

  • 季節の変わり目にメニューの変更が多い
  • 毎年11月にはメニューの変更がある

この特徴を参考に、期間限定であるセットBを楽しんでいただければと思います。

”たらも”とは

”たらも”とは、ギリシャおよびトルコの料理であり、タラマ(魚卵の意)とニンニクをパンまたはジャガイモに練り合わせたもの。

日本ではタラコとジャガイモを用いてマヨネーズで調味するのが定番だそうです。

3種類あるドトールのモーニングセットの特長

私がドトールで働いていた時の経験を基に、各セットがどのように人気であったかをお伝えしたいと思います。

セットA

セットAは不動の人気を誇るハムタマゴサラダです。

このサンドの味は名前からも分かる通り、万人受けする味ですよね。

なので、印象としては男女問わず、安定したオーダー数を獲得していました。

セットB

先ほどもお伝えした通り、こちらは期間限定メニューとなっており、現在は「たらもサラダ」でした。

  • 「期間限定」
  • 「サラダ」
  • 過去には女性受け間違いなしの「チーズ」

これらの単語からは、『女性の為に作ったセットB』というのがひしひしと伝わりませんか?

その甲斐あってか、セットBは男性よりも女性にオーダーされることが多いです。

セットC

最後はセットCのジャーマンドックです。

手軽にパパッと食べやすい、しかも安定した美味しさ。

厳選された食材を使用し完成されたこのドックはもはやドトールのレジェンドです。

セットCのジャーマンドックは、
ドトールを代表するメニューで男女問わず人気のメニューです。

どちらかといえば男性(特にサラリーマンの方)に支持されている印象があります。

3種類の中での人気メニューはジャーマンドック!

各セットのオーダーの特徴をお伝えしてきましたが、私の経験上一番人気なのはセットCのジャーマンドックであったと思います。

  • セットAやセットBを注文した翌日には、セットCを注文される方が多かった
  • セットCは他のセットに比べ、翌日も再度注文される割合が高かった

セットCのジャーマンドックがドトールを代表するメニューといった理由は以上の事からです。

是非、注文される際の参考にしていただけると幸いです。

コスパの良いおすすめメニューはこれ!

人気のモーニングはジャーマンドックだと思います。

でもモーニングを買う人は「人気メニューだから」という理由の他に、「コスパがいいから」という理由で選ぶ人もいるはずです。

ここでは、

  • カロリーの観点から
  • 価格の観点から
  • 栄養素の観点から

という3つの観点から、それぞれコスパの良いメニューを考えてみます。

まず、モーニングセットの各フード、モーニングで選べるドリンク、それぞれの価格とカロリーを見ていきたいと思います。

セット フード 価格 カロリー
セットA 「ハムタマゴサラダ」 ¥ 390 274 kcal
セットB 「たらもサラダ」 ¥ 390 308 kcal
セットC 「ジャーマンドッグ」 ¥ 220(ジャーマンドッグ単品価格) 279 kcal

※セットAとBのフードは単品での販売はありません。

ドリンク 価格 カロリー
ブレンドコーヒー(S) ¥ 220 5kcal
アメリカンコーヒー(S) ¥ 220 5kcal
カフェラテ (S) ¥ 250 73kcal
ティー(M) ¥ 220 2kcal
エスプレッソコーヒー(S) ¥ 220 5kcal
アイスコーヒー(S) ¥ 220 9kcal
アイスカフェラテ(S) ¥ 250 37kcal
アイスティー(S) ¥ 250 3kcal

さて、次は様々な観点からどのセットが一番コスパが良いかを見ていきます。

カロリーの観点から

カロリーの観点からだと、
セットB「たらもサラダ… 308 kcal」と「カフェラテ(S)… 73 kcal」ですね!

ちなみに、理想とされる朝の摂取カロリーは大体500~600kcalと言われています。

セットBとカフェラテ(S)の組み合わせは、理想の朝の摂取カロリーに若干及ばないものの1番近い組み合わせである事が分かります。

(理想の朝の摂取カロリーにもっと近づけるのであれば、カフェラテに砂糖を入れるのもありですね!)

価格の観点から

価格の観点だと、セットCの「ジャーマンドック ¥ 220」と、

  • カフェラテ (S)
  • アイスラテ(S)
  • アイスティー(S)

などの各ドリンク¥250この組み合わせがお得感満載ですね。

セットCの価格¥390であるのに対し、単品での注文だと¥470。

その差なんと¥80です!

うまい棒だと8本、ガリガリ君だとおつりが貰えます(笑)

栄養素の観点から


色んな栄養素が摂取できるという観点からも見ていきたいと思います。

この観点からすると間違いなくセットBですね。

セットA、セットCは定番ということもあり、シンプルな具材、ソースを使用しているのに対し、

セットBは期間限定ということもあり、毎回凝った食材が使用されています。

今回は”たらも”ですが、

  • たらこ
  • ジャガイモ
  • マヨネーズ

そして風味付けにはゆず。

それだけではなく、ベーコン、オニオンスライス、レタスも使用され、実に7種もの食材が使用されているのです。

セットAの食材

  • ハム
  • タマゴ
  • トマト
  • レタス
  • パセリ
  • マヨネーズ

この6種類の食材が入っています。

セットCの食材

  • ソーセージ
  • マスタード

この2種類のみの食材が入っています。

他のセットに比べ、使用されている食材が豊富であり、様々な栄養素を摂れるのがセットBの特徴ですね。

モーニングを注文するときのコツ

モーニングでスムーズな注文や持ち帰りを希望するのであれば、
オープン直後かAM10時頃を目処に行くと良いでしょう。

AM8時や9時頃は通勤や通学される人で店内がいっぱいになることが多いです。

それに加えて、レジの順番待ちという事が少なくありません。

  • 比較的レジを待たなくて済む
  • ゆったりとした空間で落ち着いて注文できる
  • スムーズにお持ち帰りが出来る

こういったことから先ほどお伝えした時間に行くのがおススメです。

また、朝のピークが一段落し、 スタッフも落ち着いていることから、”ソース多めにして”とか”飲み物を熱めに”といった要望が伝えやすくなります。

苦手な食材を抜いてもらうことも可能

フードのなかで苦手な食材があった場合は、
抜いてもらうことも出来ますので安心してお伝えください。

筆者の経験談

私の経験談として、肉を食べられない宗教の信者である外国人の方が、三種のハムを使用しているミラノサンドAを注文されたことがありました。

当然”ハムは抜いてほしい”とのことでしたので、提供したミラノサンドAにサンドされているのはレタスとマヨネーズのみ…。

値引きをしてあげたい気持ちで沢山でしたが、非力な私にはどうすることも出来ずorz

通常価格¥410 を申し訳ない気持ちでいただいたという思い出があります…。

レタスだけをサンドしただけで¥410って高すぎですよね。

ジャーマンドックにつけるケチャップももらえる!

セットCのジャーマンドックはドトールのこだわりとしてマスタードのみなのですが、

店員さんに言えば小袋のケチャップを貰えることができます。

マスタードのみでも美味しいのですが、ケチャップをつけるとまたまた美味しいです。

いつもと違ったジャーマンを試されたい方は、是非ケチャップを付けてみてください!

まとめ

  • ドトールのモーニングの時間帯は、土日や祝日に関係なくオープンからAM10時半
  • 全ての商品が持ち帰り可能
  • マイボトルやタンブラーでの持ち帰りも対応可
  • セットAは男女問わず安定したオーダー数
  • セットBは女性に支持されている
  • セットCは男女問わず支持されているが、男性(特にサラリーマン)に多い
  • 私の経験上、セットCのジャーマンドックが1番人気のメニューである
  • カロリーの観点からコスパの良いメニューは、セットBとカフェラテ(S)
  • 価格の観点からコスパの良いメニューは、セットCと¥250ドリンク
  • 栄養素の観点からコスパの良いメニューは、セットB
  • モーニングを利用しやすい時間帯は、オープン直後かAM10時頃
  • 苦手な食材は、言えば抜いてもらえる
  • ジャーマンドックにケチャップが欲しい場合、店員さんに言えばもらえる

以上、ドトールについて書いてきました。

この記事をきっかけにドトールを利用してみたくなった等、思っていただければ嬉しいです!