靴は通学に欠かせないアイテムです。
そのため私服と違ってそれほどこだわらない人もいるかもしれませんが、
できれば足もとのおしゃれを楽しんで学校に通いたいですよね。
おすすめは人気のある色の「白」や「黒」。
おしゃれなスニーカーを履いて、気持ち良く通学しましょう。
早速、この記事を読んで靴屋さんへレッツゴーです!
高校生が通学で履いてる靴
高校生が通学で履いている靴といえばだいたい、
- スニーカー
- ローファー
ではないでしょうか。
スニーカーは靴底が柔らかい素材で、足に馴染みやすい運動靴の一種です。
ローファーは革でできており、馴染むのに時間がかかる靴。
それに加えてローファーの靴底は固く歩くと足への負担が大きいです。
なぜローファーが通学に適さないのか?
元々、ローファーは歩行の為に作られた靴ではなく、
事務作業を行うヨーロッパの貴族のために作られた靴だからです。
長時間椅子に座ることになる事務作業は、どうしても足の血流が悪くなってしまいます。
それに加えて、足を締め付けるような靴を履いていると、さらに足に負担がかかります。
長時間椅子に座っての作業でも、
- 足の血流を妨げない
- 甲を圧迫しない
という目的の為に作られたのが「ローファー」なのです。
どちらが通学に適しているかといえば、やはり”運動靴の一種”といわれるスニーカーであることに間違いはありません。
通学でスニーカーを選択する理由は?
通学でスニーカーを履く人の理由として、圧倒的に多いのは”歩きやすくて、疲れないから”といったものです。
他にも、以下のような声がありました。
- 通学だけではなく、私服にも使えるから
- 種類がたくさんで、おしゃれを楽しめる
- ローファーよりも、足がムレずに済む
- 部活と併用できる
スニーカーの歩きやすさ、多様性、通気性の良さ、これらが決め手となっています。
スニーカーをオススメする特徴
「ローファー」は血流を妨げない構造の靴であるのに対して、
「スニーカー」は歩行の為の靴であります。
スニーカーの主な特徴を挙げると、
- 靴底がゴム素材であることから、外部からの衝撃を吸収してくれる
- 中敷きの素材が柔らかい
- 通気性が良く、ムレにくい
と、どれも歩行に関して重要なポイントですね。
”歩く”ということに様々な工夫が施されたスニーカーは通学におススメです!
おしゃれで人気の白&黒のスニーカー
これまで、スニーカーがいかに通学に適しているかということをお伝えしてきました。
では次に、何色のスニーカーが人気なのかですが、タイトルにも書いてあるように”白&黒のスニーカー”なのです。
- シンプルで合わせやすい
- 白&黒は失敗がない
- 制服でも、私服でもバッチリ決めやすい
などが挙げられます。
もちろん、白&黒以外のスニーカーを履いている方もいますよね。
私が学生の頃は、赤のコンバースを制服に合わせているオシャレさんがいました。
制服はブレザーで赤のネクタイが学校の指定です。
そのオシャレさんはネクタイの色に合わせて赤のコンバースを購入したとのこと。
ネクタイと靴が同色でバッチリと決まっていました。
このように、カラーバリエーションが豊富なのもスニーカーを楽しむ一つの要素。
”シンプル イズ ベスト”という言葉があるように、やはり白&黒のスニーカーは外せないアイテムの一つです。
なので、より詳しく白&黒のスニーカーを掘り下げていきたいと思います。
白のスニーカー
白のスニーカーの特徴は何と言っても、
制服、私服問わずどちらにも対応できる万能なアイテム。
一足持っているだけでコーデの幅に広がりを持たせてくれます。
その特徴通り、白のスニーカーが支持される理由はやはり”合わせやすさ”です。
- 清潔感
- 上品な雰囲気
- 軽量感(春には最適)
を演出してくれるのもこの色の特徴で、気分新たに迎える新学期にはとてもマッチしています。
黒のスニーカー
黒のスニーカーは、圧倒的支持を誇る定番カラー。
白のスニーカー同様、何にでも合わせられ便利なアイテムではありますが、より私服の方が使用しやすいと言われています。
黒も白同様”合わせやすさ”が支持される理由として圧倒的ですが、
- 落ち着いた雰囲気
- 高級感や王道感がある
- スマートさを演出できる
と、大人びた印象を与えてくれるのが黒スニーカーならでは。
人気ブランドの定番スニーカー
白&黒スニーカーの良さは、何といっても”合わせやすい”という点です。
それでは実際にどんなスニーカーを選べばよいかですがここでは、
- オールスター(コンバース )
- スタンスミス (アディダス )
- エアーフォースワン (ナイキ )
など、3点のスニーカーをご紹介していきたいと思います。
いずれも定番のスニーカーなので、持っていて間違いなしのモノばかりですよ。
オールスター(コンバース )
靴の特徴
シンプルな同一色の物もあれば、カモフラやゼブラといった柄物などがあり、バリエーションの豊富さが特徴です。
履き心地は、安価なものだと痛いという声が多いため、
- 中敷きをいれる
- 厚手の靴下を履く
というように工夫して履くことが多いです。
1万円程のオールスターになると”リアクト”という衝撃吸収システムが搭載された中敷きが使用されているものがあります。
私も現在履いているのですが、これが驚くほどの履き心地なので、長時間歩いても疲れませんし、足に伝わる感触がなんとも気持良いのです。
”リアクト”シリーズはおススメのスニーカーですよ!
- どんなコーデにも着回せる万能なデザインは、初心者でも扱いやすい
- ”合わせやすい・手頃な価格・豊富な色展開”三拍子そろった鉄板
- 安くて、どこでも手に入る、そして値段の割に丈夫
- 限定品コラボ商品など豊富な商品展開、無難、年齢性別問わない
このような支持される理由があります。
人気の色
使いやすさナンバーワンで、男女ともに支持率が高いのは”黒”。
- デニムなどカジュアルな服装
- 大人っぽい雰囲気のワンピース
などにもよく合う黒のコンバースは、幅広い年齢層に支持されています。
女子に大人気なのは、モテカラーと噂される”白”。
パンツやスカート等、合わせ方次第で大人っぽくもガーリーに魅せることが可能であります。
大体の値段
大体4,000円から15,000円の値段で販売されています。
高いものだと全てレザーが使用されおり、通常の生地に比べ高級感のある作りになっていますね。
スタンスミス(アディダス )
靴の特徴
上質なホワイトレザーが基調となっており、ムダの無いすっきりとしたデザイン。
- 横幅が広い
- レザーといえどもそこまで硬くはない
などのため、馴染み易い靴であります。
また、ムレが難点のレザースニーカーに通気性を生み出した画期的な構造になっています。
カジュアルになり過ぎず、上品でスタイリッシュな印象を与えることもできるのが、このスニーカーの特徴でしょう。
- ギネスブックに世界で最も売れたスニーカーであるという認定を受けている
- スマートな細身&クリーンなホワイトカラーは履き回し力が抜群
- 初心者から上級者まで広く愛される名作
ということが支持される理由となっています。
人気の色
やはりスタンスミスといえば白×グリーン。
スタンダードカラーであり、1番選ばれている色であります。
最近よく見かけるのは、白×ネイビーですね。
(正式には”カレッジネイビー”といいます)
ワンポイントでしか色が使用されていないにも関わらず、その色が変わっただけで、ずいぶんと足もとの印象が変わるります。
それがスタンスミスの面白い所ですね。
大体の値段
大体7,000円から15,000円の値段で販売。
スタンスミスは、アディダスのシンボルマークであります”3本のライン”が通気穴で表現されています。
価格の高いものはそのラインの間に”STAN SMITH”と印字されています。
印字されている商品は、大手量販店等ではお目にかかれる機会は少ないので、持っているとちょっとした優越感が味わえるでしょう。
エアーフォースワン(ナイキ)
靴の特徴
色や形のバリエーションが豊富であり、
- 機能性
- 耐久性
- 履き心地
ともに抜群で、
高いクッション性のおかげで疲れ知らずのスニーカーであります。
そして何よりデザインがカッコいい!
- どの年代にも通用するベースを残し、現代のトレンドをしっかりと取り入れている
- デザインがカッコ良く、見ていてわくわくする
- 履き心地が良く、耐久性にも優れ、機能が充実している
このような支持される理由があります。
人気の色
色や形が様々であることから、どの色が一概に人気であるとは言えず、個々に良いと思う色、形を選んでいる印象があります。
ほかのスニーカーも様々なバリエーションがあるでしょう。
ですがより
”自分の色”を出すにはエアーファースワンは最適なスニーカーではないでしょうか。
大体の値段
大体8,000円から20,000円の値段で販売。
ローカットのスニーカーは8,000円程で購入できますが、ハイカットになると10,000円以上してきます。
またハイカットでも凝ったデザインのものは12,000円から20,000円ぐらいになっています。
白&黒のスニーカーの通学コーデのコツ
制服×スニーカーのコーデのコツは、
足元をラフにしているからこそ、制服は着崩すことなくバシッと決める。
そうすることで、おしゃれ感、可愛さがUPすること間違いなしです!
また、ソックスの色や丈にも気を遣ってあげることで、さらにオシャレ度が増します。
ソックスの色を工夫する
以下のようにソックスの色を工夫しましょう。
- 白のスニーカー×白ソックス
- 黒のスニーカー×黒ソックス
という同一色で合わせるもの良し、
- 白のスニーカー×黒ソックス
- 黒のスニーカー×白ソックス
という互い違いのカラーを楽しむこともできます。
靴下の丈を工夫する
制服×スニーカー時の靴下の丈は、
くるぶしとふくらはぎの中間ぐらいで収めている方が多いように思います。
あと、タイツとスニーカーの相性も抜群ですよ!
私服の際は、カラーソックスを使用することでおしゃれ上級者へと仲間入りです。
この機会にぜひ、チャレンジされてみてはいかがでしょうか^^
まとめ
- 高校生が通学で履いている靴は「スニーカー」か「ローファー」
- 通学には「ローファー」よりも「スニーカー」の方が適している
- 通学でスニーカーを選んでいる理由は”歩きやすくて、疲れない”から
- スニーカーは”歩く”という事において様々な工夫が施されている
- スニーカーは白&黒のカラーが人気。(合わせやすさ・失敗がない・制服、私服どちらもバッチリと決まる、などから)
- 白のスニーカーは清潔感、上品な雰囲気、軽量感が感じられ、制服、私服でもどちらでも合わせやすい
- 黒のスニーカーは大人びた印象を与えてくれる。どちらかといえば、私服の方が合わせやすい
- 制服×スニーカーのコーデでは、制服は着崩さないように注意
- スニーカーを履くときは、靴下の色や丈にも気を遣うことでさらにオシャレ度UP
- 人気ブランドの定番スニーカーの特徴は以下の通り
- オールスター(コンバース)
- スタンスミス(アディダス)
- エアフォースワン(ナイキ)
合わせやすい・手頃な価格・豊富な色展開・三拍子そろった万能スニーカー
上質なホワイトレザーが基調で、ポイントで色物が使用されている
色や形のバリエーションが豊富で、機能性、耐久性ともに抜群
通学には白と黒の色にスニーカーが制服にも合わせやすくて人気ということを紹介してきました。
しかし私服のときには違う靴を履いて気分を変えたいときもあります。
ヒールのある靴もいいですが、「歩くことが多い」という時にはあまり向いていませんよね。
そんなときにはおしゃれで人気なスニーカーがおすすめ。
- 色
- デザイン
- ブランド靴
など、どのようなものが選ばれているのか確認してみましょう。