2018年のお月見・中秋の名月はいつ頃?2019年以降も何月何日か決まってた!

毎年9月に入ると、空気も澄んで月が綺麗に見える季節ですね。

忙しい日々のなかでもたまには子供の頃にかえって風流にお月見をしたいです。

そこで、2018年のお月見(中秋の名月)の日はいつでしょうか。

お月見を計画している方の為に調べてみました。

どうやらお月見の日は毎年違っているようです。

そしてすでに、
2019年以降も決まっていたんです。

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2017年のお月見・中秋の名月はいつ頃?


2018年の中秋の名月は、
9月24日(月)です。

ですが、その日は残念ながら満月ではないようです。

中秋の名月と呼ばれるお月見の日は、9割が見えていて1割が欠けている月になります。

満月は、中秋の名月から1日後の9月25日(火)。

月の呼び名で、十六夜月(いざよいづき)に当たります。

「仲秋」と「中秋」の違いは?

十五夜の月を、
「中秋の名月」(ちゅうしゅうのめいげつ)と呼びます。

漢字で、「仲秋」(ちゅうしゅう)という書き方もすることがあります。

どちらの読み方が正しくて、どう違うのでしょうか?

旧暦では「7月から9月」が秋になっています。

旧暦で秋の言い方

  • 7月を初秋と呼び
  • 8月を仲秋
  • 9月を晩秋

と言っています。

さらに8月(仲秋)の真ん中の日である15日を「中秋」と言っていました。

まとめてみると、

8月を仲秋と言い、その8月の真ん中の15日を「中秋」と書いて区別していた

ということになります。

お月見のことを指すのなら「中秋の名月」の方が正しい書き方と呼び方のようですね。

でも今は両方どちらを使っても十五夜の月を表していると思って良いと思います。

「中秋の名月」の日にお月見をする理由や由来

参考記事:お月見(十五夜)の由来や意味を保育児の子供でも簡単理解できる方法

2019年以降も何月何日か決まってた!

お月見の日はすでに決まっていて、今の暦でいうと以下のようになっています。

    • 2019年(平成31年)9月13日
    • 2020年(平成32年)10月1日
    • 2021年(平成33年)9月21日
    • 2022年(平成34年)9月10日
    • 2023年(平成35年)9月29日

毎年およそ、9月の中頃から下旬にかけてだと覚えておきましょう。

なぜこのように先の年まで決まっているのでしょうか。

それは天文学の計算により月の動きがわかっているから。

月の満ち欠けにより十五夜が決まっているのと同じ理由ですね。

このことから2018年以降も中秋の名月の日程が決まっているようです。

ネット上で調べた限りでは、
今から13年後ぐらいまでは分かるようです。

もしかすると100年後、1000年後までも分かっているのかもしれませんね。

2017年の「中秋の名月」の様子です。

まとめ

2018年のお月見・中秋の名月はいつ頃なのかについてご紹介しました。

  • 2018年のお月見・中秋の名月(十五夜)は、9月24日
  • その日は満月ではなくほんの少し欠けたお月さま
    満月になる日は9月25日で、月の呼び名で十六夜

  • 8月を仲秋と言うのにたいし、8月の真ん中の15日を「中秋」と書いて区別していた
  • 2019年以降も既に何月何日と天文学で計算されていて暦ができている

毎日忙しいと思いますが、たまにお月見の日くらいは空を見上げて願い事をされてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。