ライブの醍醐味といえば、生の音で生のアーティストを見られるという点に尽きますよね。
だだ視聴するだけではなくグッズを購入し、観客同士の一体感を楽しむという方法もあります。
ライブ会場では沢山のグッズが販売されていますが、
なかでもより一体感を演出してくれるグッズといえばペンライト!
そこで今回、ライブに行くなら絶対にペンライトが欠かせない韓流アーティスト、
- 東方神起
- ビッグバン
- WINNER
以上3組のペンライト事情について調べていきたいと思います。
東方神起のペンライトの値段
東方神起のペンライトといえば「赤いペンライト」!
ファンが一体となって赤いペンライトを振る様は
”レッドオーシャン”と言われるほど幻想的なものです。
そんなペンライトの値段ですが、過去のライブから最新のライブにおいて値段の変更は無く、
ずっと1,000円(税込み)で販売されています。
東方神起のペンライトで使用する電池の種類
東方神起のペンライトで使用する電池は、
LR44のボタン電池×2個です。
こちらのボタン電池はダイソーなどの100均一にも売っているので、手軽に入手することができますよ!
電池交換の方法
ボタン電池であるため、棒状の電池と比べると若干交換がしづらいですが恐れることはありません。
- ペンライトの先端(キャップのようなものが付いている方)を開ける。
- 電池を取り出す。
- 電池のプラスとマイナスの方向に注意してセットする。
以上のような手順になります。
上記の3についてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。
ボタン電池は、
- +(プラス)…平たい方
- -(マイナス)…盛り上がっている方
という造りになっています。
それらを踏まえてペンライトに電池を入れるときですが、+(プラス)を上に、-(マイナス)を下にしてセット。
この方向を間違えると、光らなくなってしまうので確認作業をお忘れなく!
より詳しい電池交換の仕方は、以下の動画をご覧いただければと思います。
ビッグバンのペンライト値段
東方神起のライブでは”赤一色”でしたが、
ビッグバンのライブでは”赤”(日本式ペンライト)と”黄”(韓国式ペンライト)のライトで埋め尽くされます。
そんなビッグバンのペンライトの値段ですが、
最新のライブ会場では、
2,000円で販売されています。
また、ビッグバンの十周年を記念したペンライトも販売されており、
値段は2,500円です。
十周年記念のペンライトは販売されてからずっと値段の変更はありません。
ですが、通常のペンライトは現在の価格よりも若干安く販売されていた時期がありました。
ビッグバンの通常のペンライトはどのように価格が変化したのでしょうか。
通常のペンライトの価格が変化した歴史
- 「BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN」
1,851円(税込み) - 「YG Family World Tour 2014 -POWER- in Japan」
1,800円(税込み) - 「BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN」
2,000円(税込み) - 「BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 IN JAPAN」
2,500円(税込み)
このライブで初めてペンライトの販売が行われました。
2013年もライブがありましたが、ペンライトの販売はありませんでした。
このライブから過去に販売されたグッズの販売が行われるようになりペンライトの購入ができるようになりました。
また、この時の価格は会場限定価格として2015年のライブまで定着します。
このライブで現在の価格の販売となりました。
ちなみに上の見出しでも紹介してありますが、十周年記念ペンライトは、
にて販売されてました。
2,500円といえばけっこうな値段ですよね。
この値段で発売されているペンライトが
同じツアー内しか使用できない場合はどうでしょうか。
高く感じる方もいるでしょう。しかしこれには理由がありました。
日本の人気グループ「嵐」や「関ジャニ」のペンライトについて知りたい方は確認しおきましょう。
関連記事2018ジャニーズ(嵐・関ジャニなど)ペンライトの値段と電池の種類
通常ペンライトと十周年記念ペンライトの違い
通常ペンライト、十周年記念ペンライトのどちらとも、
- デザイン
- 形
は一緒です。
- ビッグバンの象徴である「王冠」
- ビッグバンの頭文字「B」
が、モチーフで「B」が「王冠」を被ったデザインになっています。
違いは「色」。
通常ペンライトは、
「赤と黒のコントラスト」が基調で、十周年記念ペンライトは「金」が基調となっています。
「金」が基調のペンライトからは”おめでたさ”&”豪華さ”が感じられる仕様となってます。
ファンであれば必ず持っていたいアイテムの一つではないでしょうか!
ビッグバンのペンライトケースの値段
ペンライトケースは主に3種類あり、その値段が以下の通りです。
- 2012年のファンクラブイベントで販売されたペンライトケース 2,365円(税込み)
- 2014年のファンクラブイベントで販売されたペンライトケース 2,300円(税込み)
- 十周年のツアーファイナルで販売された十周年記念ペンライトケース 2,300円(税込み)
ペンライトケース各種のデザイン
ペンライトケースの各種デザインは、発売された時期によってそれぞれ特徴があります。
2012年に販売のペンライトケースは、
- デザイン
- 色使い
- 形
がペンライトと同じ仕様です。
2014年に販売のペンライトケースは、
2012年のペンライトケースと打って変わってのデザインとなりました。
形が電動の髭剃りケースみたく四角くなり、色遣いは黒が基調で、外枠が黄色となっています。
十周年ツアーファイナルで販売されたペンライトケースは、2014年のペンライトケースと同じ形です。
違いは色使いで、こちらは十周年記念ペンライト同様「金」が基調となっています。
ビッグバンのペンライトで使用する電池の種類
ビッグバンのペンライトで使用する電池についてです。
- 過去に販売されたペンライト
- 現在販売されているペンライト
- 十周年記念ペンライト
いずれも、コイン形リチウム電池CR2032×4個を使用します。
東方神起のペンライトと比べるとかなり大きいため、使用する電力もかなり消費するのでしょう。
電池交換の方法
手順は東方神起のペンライト同様です。
違う点といえば
「持ち手の裏の部分に電池を交換する箇所がある」ということだけ。
こちらのペンライトも電池を入れる際は+(プラス)を上に、-(マイナス)を下にします。
よく確認してから、セットしていただければと思います。
「韓国」で販売されているビッグバンのペンライト
韓国で販売されているビッグバンのペンライトは、日本で販売されているペンライトとは異なります。
- ペンライトの光具合
- デザイン
- 入手方法
これらにおいて韓国製のペンライト特有の特徴がありますので、日本製との違いを挙げながらお伝えしていきます。
韓国製と日本製のペンライトの光具合について
韓国製のペンライトは、
- くっきりとした”黄”が点灯する
- 楽曲の重低音によって点滅する特殊機能が搭載
という特徴が挙げられます。
対する日本製のペンライトは、
「王冠が”黄”、ビッグバンのBが”赤”と二色点灯する」という特徴です。
韓国製は特殊機能が搭載、日本製は二色点灯というそれぞれの良さがありますね!
韓国製と日本製のデザインについて
デザインにおいて共通していることは、ビッグバンの象徴である「王冠」がモチーフになっている点です。
では、どのようにデザインが異なるのかを見ていきます。
韓国製は、
- 白バージョン
- 黒バージョン
の2種類あります。
形はえんぴつの上に「黄色いチューリップ」が乗っかっている感じです。
実はその「黄色いチューリップ」が「王冠」なのですが、その中に「B」が印字されています。
黄色の王冠は一緒の色で、持ち手のところが先ほどお伝えした2種類の色が使用されています。
日本製のデザインは「通常ペンライトと十周年記念ペンライトの違い」という項目でお伝えした通りです。
「B」が「王冠」を被ったデザインとなっています。
通常ペンライトは「赤と黒のコントラスト」が基調で、十周年記念ペンライトは「金」が基調です。
両者の違いをまとめると、
- デザインそのものが異なる
- 韓国製、日本製どちらも2種類のペンライトがある。
という2点になります。
韓国製と日本製の入手方法について
入手方法についてですが、韓国製のペンライトは”通販のみ”での入手となります。
日本製は、
- ライブ会場
- 通販
で入手することができます。
韓国製ペンライトの本来の定価は18,000w(日本円で約1,620円)。
日本のペンライトよりも若干安く販売されていますが、
通販サイトではそれ以上の値段となっていることが多いです。
WINNERのペンライトの値段
東方神起やビックバンに比べると、まだ日本でも活動が浅い「WINNER」。
そんなWINNERのペンライトは会場を
”ブルーオーシャン”にしてくれます。
「WINNER 1st JAPAN TOUR 2014」にて
販売された値段は、2,200円(税込み)。
この価格で販売されてから最新のライブまでの値段に変化はありません。
ペンライト専用ケース
「2016 WINNER EXIT TOUR IN JAPAN」より販売開始となり値段は、
2,300円(税込み)。
白の合皮にブルーの箔が使用されており、スタイリッシュな見栄えです。
こちらのペンライトケースには様々な工夫が施されてあります。
- スイッチボタンをカバーするパーツがあり、バッグの中で勝手にライトが付くのを防ぐ
- ケース表面にカードやチケットが収納できる
- ケース裏面にスマホや携帯を入れることができる
外見だけではなく、機能性にも優れたこのケースは”素晴らしい”の一言に尽きます。
WINNERのペンライトで使用する電池の種類
ボタン電池やコイン電池に比べると、比較的交換が行いやすい棒状の電池を使用します。
そんなWINNERのペンライトは、
単四電池×3本です。
- 過去に販売されたペンライト
- 現在販売されているペンライト
どちらも同じ電池を使用します。
電池交換の方法
持ち手の裏面を下にスライドさせることで、電池交換の部位が出てきます。
+(プラス)、-(マイナス)の方向は電池を入れる部位に記載されていますので、そちらをご確認の上セットしていただければと思います。
WINNERのペンライトの韓国製と日本製との「違い」
韓国製と日本製ペンライトのどちらとも基本的には一緒です。
持ち手があり、その先端にはWINNERの”W”がついています。
それらを踏まえて、まずは両者の特徴を簡潔にお伝えしていきたいと思います。
韓国製ペンライトの特徴
- 電源を入れると、ずっと青いまま(曲によって点滅するなどの機能はなし)
- 韓国製のペンライトに日本製の単四電池を入れると抜けなくなる
- 基調となる色は「白」「黒」の二種類
- 日本製に比べ、壊れるのが早い
- 単四電池×2本使用
ちなみに、こちらのペンライトを使用されるのであれば”Bexel”という電池の使用をおススメいたします。
この電池であれば、”抜けなくなる”ということはありません。
日本製ペンライトの特徴
- 音やメンバーによって光が変わったりする機能がある(光も強い)
- 色は「青」が基調となっている
- 韓国製に比べ、頑丈である
韓国製と日本製の「違い」とは
ここまで両者の特徴をお伝えしてきましたが「違い」を簡単にまとめると、
- 光が変わる機能が搭載されている
- 基調となる色使いが異なる
- 電池の使用本数
- 丈夫さ
の以上4点です。
高性能な日本製ペンライトでWINNERのライブ会場が埋め尽くされるのも、この違いを見ていただければ当然のことだと言えますよね。
東方神起・ビッグバン・WINNERのペンライトの購入方法&特徴
どのアーティストも、
- ライブ会場で購入する
- mu-mo(ミュウモ)、ヤフオク、楽天市場などのオークション・通販サイトで購入する
の2通りになります。
「2」の購入方法だと通常価格よりも安く購入できることがまれにありますが、
送料がかかる場合も多いです。
ご利用の際は、その辺りもご確認いただければと思います。
また、東方神起、ビッグバンのペンライト購入に関してちょっとした特徴がありますのでお伝えしたいと思います。
東方神起のペンライト購入に関する特徴
ペンライト付属のライブチケットがあるります。
ペンライトの通常価格の1,000円がチケット代金に上乗せされています。
この購入方法だと、グッズ会場で並ぶことなくペンライトが手に入るというメリットがございます。
ビッグバンのペンライト購入に関する特徴
- ワールドツアーのようなドーム規模で行われるライブだと、ペンライトの販売が行われことが多い
- ソロ活動やファンクラブイベントなどではペンライトの販売が行われていないことが多い
ライブによってペンライト販売の有無があるため、お買い求めの際はホームページをご覧いただくのが確実です。
まとめ
「東方神起」のペンライトについて分かったこと
- 東方神起のペンライトは値段の変更は無く、1,000円(税込み)で販売されている
- 東方神起のペンライトで使用する電池は、LR44のボタン電池×2個
- 東方神起はペンライト付属のライブチケットがある
「ビッグバン」のペンライトについて分かったこと
- ビッグバンのペンライトの値段は、最新のライブ会場では2,000円(税込み)
- 過去には、1,851円(税込み)や1,800円(税込み)で販売されていた時期があった
- 十周年記念ペンライトは販売されてから値段の変更なく、値段は2,500円(税込み)
- 通常ペンライト、十周年記念ペンライトの違いは基調となる”色”
- ビッグバンのペンライトケースは3種類
- 2012年販売のペンライトケース 2,365円(税込み)
- 2014年販売のペンライトケース 2,300円(税込み)
- 十周年記念販売のペンライトケース 2,300円(税込み)
- 2012年のペンライトケースはペンライトと”デザイン”、”色使い”、”形”が一緒
- 2014年と十周年記念のペンライトケースは”デザイン”、”形”は一緒だが、”色使い”が違う
- ビッグバンのペンライトで使用する電池は、コイン形リチウム電池 CR2032×4個
- 韓国製ビッグバンのペンライトは日本のデザインとは異なる
”白バージョン”と”黒バージョン”の2種類がある - 韓国製ビッグバンのペンライトは”黄”に点灯するだけではなく特殊機能も搭載されており、日本のペンライトは”赤&黄”の二色点灯する
- ビッグバンはライブによってペンライト販売の有無がある
(過去に販売されたペンライト、現在販売のペンライト、十周年記念ペンライトいずれも同様の電池を使用)
「WINNER」のペンライトについて分かったこと
- WINNERのペンライトは値段の変更なく、2,200円(税込み)で販売されている
- WINNERのペンライトケースの値段は 2,300円(税込み)。多機能でスタイリッシュなデザイン
- WINNERのペンライトは単四電池×3本を使用
- WINNERのペンライトの韓国製と日本製の「違い」は以下の4点
- 光が変わる機能が搭載されている
- 基調となる色使いが異なる
- 電池の使用本数
- 丈夫さ
(過去に販売されたペンライト、現在販売のペンライトいずれも同様の電池を使用)