夏の夜を彩る「ペルセウス座流星」

数ある流星群のなかでも1、2を争う流星の数で有名ですね。

今年もたくさんの流星を見ることができるのでしょうか?

2018年のペルセウス座流星について調べてみました。

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ペルセウス座流星群とは?

ペルセウス座流星群は、

  • しぶんぎ座流星群
  • ふたご座流星群

と並んで三大流星群の1つです。

ペルセウス座γ(ガンマ)星付近を放射点として出現。

年間でも常に1、2を争う流星数を誇ります。

流星群が1番多く見られる極大頃には、1時間あたり30個から60個もの流星を見ることができができます。

流星の数も多い上に、
明るい流星や火球、流星痕が残るものも多く現れ、華やかで印象的な流星群です。

また、観測時期もお盆休みや夏休みにあたることから、最も観測しやすい流星群といえますね。

毎年見られる時期はいつ頃

ペルセウス座流星群は活動期間が長い流星群です。

例年、7月17日頃から活動がはじまり、少しづつ出現が増えていき、8月24日頃に活動が終わります。

極大日は、8月13日前後です。

極大日に観測できない場合でも、その前後の日でも多くの流星出現が期待できます。

夏の夜は気温も高いので、防寒対策も必要ないので流星群の観測にはとても良い環境ですね。

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流星群の極大時間(ピークの時間)

ペルセウス座流星は、年間でも常に1、2を争う流星の数で知られています。

そして、見られる期間や流星の数はほぼ決まっています。

そのあたりを詳しく見ていきましょう。

  • 流星群が見られる極大時間や出現する期間
  • ピーク時に見られる流星数の数
  • 昼間も見ることができるのか?

流星群が見られる極大時間や出現する期間


ペルセウス座流星群の一般的な出現時期は、
7月17日から8月24日

流星の数が増えるのは8月半ば頃からです。

2018年のピークは、8月13日の10時です。

ピークは朝の10時なので観測できません。

見頃の時間としては、

  • 第一候補 8月13日 0:00~夜明け
  • 第二候補 8月12日 0:00~夜明け

これらが観測には最適の時間帯です。

今年は月明かりの影響がなく、好条件での観測が期待できます。

ピーク時に見られる流星群の数

ピーク時には1時間に、
30~50個の流星を見ることができるでしょう。

条件が良い時に熟練した人が見ると、1時間あたり80個以上の流星が観測されることもあります。

昼間も見ることができるのか?

流星群の観察は月明かりの影響も受けます。

ですので太陽の出ている昼間に見ることは難しいですね。

ただし、大きなチリが火球のように流れる場合は昼間でも見ることができるかもしれません。

とはいえそのような例はまれですので、月明かりのない夜に観測するのが1番です。

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見えやすい方角や場所


ペルセウス座流星はペルセウス座γ(ガンマ)星付近を放射点として出現します。

ペルセウス座の方角は北東方面ですが、
流星は全天に流れますので、どの方向を見ても構いません。

ただし、空を広く見渡すのがポイントです。

  • 広場
  • 校庭
  • 河川敷

など視界の開けたところで観測すると良いでしょう。

できるなら寝転んで見るのが1番です。

ペルセウス座流星群は海外でも観測できる

ペルセウス座流星は海外でも観測できます。

主に北半球の、

  • アジア
  • 北米
  • ヨーロッパ

などで見ることできます。

ピーク時間帯からすると、好条件で観測できるのは中緯度の東ヨーロッパです。

高緯度の場所は白夜で空が暗くならないことがあるので、観測には適していません。

気になる天気と夜の気温

2018年のペルセウス座流星群の観測は好条件であることがわかりました。

とすれば気になるのはお天気のことです。

こればかりは当日にならないとわかりませんが、過去の天気はどうだったのか調べてみました。

8月13日の過去10年間の天気

2008年以降、過去10年間の8月13日の天気とを調べたところ、

東京の天気

  • 晴れ 6日間
  • 曇り 3日間
  • 雨  1日間
札幌の天気

  • 晴れ 4日間
  • 曇り 4日間
  • 雨  2日間
大阪の天気

  • 晴れ 4日間
  • 曇り 6日間
  • 雨  0日間
福岡の天気

  • 晴れ 4日間
  • 曇り 5日間
  • 雨  1日間(雷)
那覇の天気

  • 晴れ 8日間
  • 曇り 2日間
  • 雨 0日間

という結果でした。

晴れの日は50%くらいの確率です。

曇りがどの程度なのか気になるところですが、雨になることは少なそうです。

西日本では晴れる確率が結構高いですね。

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夜の気温はどのくらい?

流星群の観測は夜になりますが、気温はどのくらいなるのでしょうか。

各地の過去10年の最低気温は以下の通りです。

各地の過去10年の最低気温

  • 東京 21.7~27.5
  • 札幌 16.4~21.3
  • 大阪 23.3~27.7
  • 福岡 24.0~28.5
  • 那覇 26.4~28.5

場所にもよりますが、夏でも夜は冷えてきます。

夏の日中は半袖やノースリーブですが夜は、

  • 25℃以下になる場合は、長袖シャツ
  • 20℃以下になる場合は、カーディガンなどの重ね着

が必要になってきます。

お昼の格好にプラス1枚、羽織るものを持っていくと良いですね。

そして、夏の夜の大敵といえば「蚊」です。

「虫除け」もお忘れなく!

流星群を観測するときの月の影響

2018年のペルセウス座流星ピーク8月13日は、月齢1.7

つまり、新月の翌々日です。

ほぼ月明かりがない状態なので、流星観測には最高の条件となります。

あとはお天気が良くなることを祈るのみですね。

ライブカメラでの生中継配信


天体イベントがあると、ライブカメラでの生中継配信がありますね。

ライブ中継は、

  • 自宅で気軽に見ることができ、寒くても暑くても大丈夫
  • 全国各地からの中継があり、自分のエリアの天気が悪くても流星群を見ることができる
  • 高性能な機材で撮影しているので臨場感も抜群
  • 専門家によるガイドがある番組もあり、流星群についての知識も得られる

など、良いことがいっぱいです。

天体イベントをライブ配信するサイト

天体イベントのライブ配信をしているのは

  • ニコニコ天体観測
  • ウエザーニューズ「SOLiVE24」

などがあります。

ニコニコ天体観測

ニコニコ天体観測は、ニコニコ生放送の公式番組の1つ。

晴れ間を求めて天文ガイドニコニコ天体観測チームが国内から生放送します。

天体好きなニコニコ動画ユーザーに人気の番組です。

2017年には「ニコニコ天体観測ペルセウス座流星2017を見よう」という番組が放送されていました。

ウエザーニューズ

24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」にて全国6か所から生中継します。

また次のような各種動画サイトで見ることができます。

ライブ配信していない天体イベントもあります。

各サイトのホームページでご確認ください。

2017年にはこのような番組が放送されていました。

2017年に放送された番組

 
そしてウエザーニューズでは中継で捉えた流星の動画が3分以内にスマホに届く『流星キャッチャー』という通知サービスがあります。

『流星キャッチャー』の登録は以下の通りですので参考にされてみてください。

  1. スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード
  2. 「星空 Ch.」からアクセス

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2019年以降のペルセウス座流星群が見える時期

2018年は好条件で観測できそうです。

2019年以降はどうでしょう?

出現期間は毎年7月17日から8月24日と変わりませんが、極大日時は年によって異なります。

2019年以降の極大日は以下のとおりです。

2019年以降の極大日

  • 2019年 13日16時
  • 2020年 12日22時
  • 2021年 13日04時◎
  • 2022年 13日10時
  • 2023年 13日16時
  • 2024年 12日23時◎
  • 2025年 13日05時

2021年と2024年は観測条件が最良とのことです。

2018年が良ですので、それ以上に良いということですね。

その他の年は残念ながらあまり条件がよくありません。

毎年同じ期間に見ることができる理由

彗星は大量のガスとチリを吹き出します。

そのチリは軌道全体に広がる帯となります。

地球の軌道がこの軌道と交わる時、チリの粒が地球の大気と衝突し光を放つ現象が流星。

地球が彗星の軌道と交わる時期は毎年ほぼ決まっています

ですので毎年同じ時期に流星群が見られるのです。

2018年に見れる流星群や天体イベント

2018年はペルセウス座流星の他にもたくさんの天体イベントが観測できそうです。

2018年の主な天体イベントは、

  • 1月2日:スーパームーン
  • 1月4日:しぶんぎ座流星群
  • 1月31日:皆既月食
  • 4月23日:こと座流星群
  • 5月6日:みずがめ座η流星群
  • 6月28日:うしかい座流星群
  • 7月3日:山羊座流星群
  • 7月27日:ミニマムーン
  • 7月28日:みずがめ座δ流星群
  • 7月31日:火星大接近
  • 8月13日:ペルセウス座流星群
  • 10月22日:オリオン座流星群
  • 11月6日:おうし座流星群南群
  • 11月13日:おうし座流星群北軍
  • 11月18日:しし座流星群
  • 12月14日:ふたご座流星群
  • 12月23日:こぐま座流星群

などがあります。

今年も様々な天体観測を楽しめますね。
上記のように天体観測できる日は決まっていますが、他にも「見頃の時間」「観測できる方角」「次回の見れる日」などもわかっています。

1年間を通して行われる様々な天体ショー。

これらを見て楽しみたい方はそれぞれの観測情報を確認しておきましょう。

関連記事2018年日本で見れるおすすめ流星群や天体イベント&天体ショー!

まとめ

  • 活動時期は、7月17日から8月24日
  • 極大日は、8月13日前後
  • 2018年のピークは8月13日10時
  • 見頃となるの時間
    • 第1候補は、8月13日 00:00~夜明け
    • 第1候補は、8月12日 00:00~夜明け
  • ピーク時には1時間あたり30~50この流星が見られる
  • 流星は全天に流れるのでどの方向を見てもよい
  • 視界の開けた広場や河川敷などの場所が最適
  • ペルセウス座流星が見えるのは主に北半球
  • 条件が良いのは東ヨーロッパ
  • この時期の晴れの確率は50%くらい
  • 沖縄では80%晴れで雨も降らない
  • 夏でも夜は冷えるので観測には1枚プラスの服装で
  • 2018年は月の影響がなく最高の条件で観測できる
  •  

  • 天体イベントではライブカメラでの生中継配信がある
  • ライブ配信しているのは
    • ニコニコ生放送の「ニコニコ天体観測」
    • ウエザーニューズのお天気番組「SOLiVE24」
  • 2019年以降も出現時期は同じだが、極大日は多少異なる(12日または13日)
  • 2021年と2024年の観測条件が最良

ペルセウス座流星群は三大流星群の1つです。

他には、

  • しぶんぎ座流星群
  • ふたご座流星群

があり、そのなかのふたご座流星群はペルセウス座流星群を抑え、
流星の数においては流星群のなかで最大です。

条件が揃えば1時間に100個も出現することも。

このようなたくさんの流星を観測できる日は2018年やそれ以降もわかっています。

冬の夜空に流れるたくさんの流星を見たい方は確認しておきましょう。

関連記事2018年ふたご座流星群の方角や場所・極大時間やピークはいつ?

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