浴衣と私服の比率!夏祭りや花火大会で浴衣以外のオススメの服装と注意点

夏祭りや花火大会は浴衣というイメージが強いです。

しかし案外私服の人が多いような気がしますね。

浴衣より私服の方が良いと思っている人もたくさんいるのではないでしょうか?

  • 浴衣と私服の比率
  • 私服の場合のオススメな服装
  • 着ていく服装の注意点

など調べてみました。

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浴衣と私服の比率

夏祭りや花火大会といえば「浴衣」が定番というイメージですね。

でも、実際に浴衣を着て行く人はどのくらいいるんでしょう?

花火大会での浴衣は2割程度の印象

これは感覚的なものなのですが、だいたい2割くらいかな~という印象があります。

場所によってばらつきがあるのかもしれません。

また若い人はカップルで着ている人が多い気がします。

中高生は友達同士で着てますね。

家族連れなどの大人で着ている人はほとんどいませんね。

Q&Aサイトの結果

Q&Aサイトを見ても、

  • 少ない人で、0.1%
  • 多い人で、30%

という答えでした。

2014年ウエザーニュースのアンケート結果

2014年、ウエザーニュースのアンケートの結果です。

花火大会で浴衣着る?
女性 着る・・11% 着ない・・89%
男性 着る・・ 4% 着ない・・96%

ウエザーリポーター約7万人にアンケートした結果です。

スマホアプリの利用者に限られるので、年代は若いでしょうね。

それでも女性は1割くらいしかいなんですね。

案外少ないな~という気がします。

花火大会の写真を検証

浴衣は目立つので自分の感覚で考えると、実際よりも多く感じてしまうのかもしれません。

客観的に見るために、たくさんの来場客が写っている花火大会の写真を調べてみました。

浴衣の人は少ないですね。

幾つかの大会を見てみましたが、その数はどう見ても1割以下です。

結論!浴衣と私服の比率は1:9

やはり、実際に浴衣を着る人は少ないんですね。

そういえば、自分のことを思い起こしても、あまり浴衣を着ていませんでした。

独自調査の結果、浴衣と私服の比率は、1:9という結論になりました。

浴衣を着る人の理由

このように浴衣を着る人は全体の1割と少なめです。

そのなかでなぜ浴衣を着るのでしょう?

考えられる理由としては、

  • 季節限定のものだから
  • 和服に憧れがある
  • いつもと違う自分をアピール出来る

などです。

では詳しく見ていきましょう。

理由1:季節限定のものだから

浴衣は夏にしか着ることができません。

その季節だけのものをおしゃれして楽しみたい、という気持ちがあるのだと思います。

女性は限定っていう言葉に弱いですからね。

理由2:和服に憧れがある

大和撫子ならやっぱり着物に憧れがありますね。

着物は高価だし、ルールが色々あってなかなか気軽に着ることができません。

  • 浴衣ならカジュアルに着れる
  • 和服の良さも味わえる

などの理由で着たくなるのでしょう。

理由3:いつもと違う自分をアピール

花火デートに着ていく理由はこれでしょう。

浴衣は清楚でほのかに色っぽさも感じられますよね。

そんな女性の姿にグッとくる男性は多いはず。

浴衣姿をバッチリ決めて、いつもと違う魅力を見てもらいたいって気持ちですね。

このように浴衣は女性らしさが際立ち男性受けがいいです。

しかし付き合っていない微妙な関係の場合はどうでしょうか。

着ていいのか迷うときには、何が正解か確認しておきましょう。

浴衣以外でオススメの私服

夏祭りや花火大会に浴衣で行くのは気分が盛り上がりますが、やっぱり浴衣は不便。

動きにくいし、着崩れしたら最悪です。

それならば、浴衣に負けないようなオシャレな服で出かけましょう。

花火大会や夏祭りにふさわしい服の条件

では、花火大会や夏祭りにはどんな服が良いのでしょう。

その条件として以下のようなことが考えられます。

  • 動きやすい
  • 涼しい
  • 華がある

花火大会や夏祭りは、会場も広くかなり歩かなければなりません。

やっぱり動きやすのが1番です。

当然ですが、屋外なので冷房はナシ。

涼しくて肌触りの良い生地の服を選びたいですね。

そして、いくら動きやすくて涼しい服が良いと言っても、花火大会や夏祭りは「イベント」です。

普段とは違う華やかさで盛り上げたいですね。

おすすめコーディネート3選

花火大会や夏祭りにオススメのコーディネートを紹介します。

  • マキシワンピース
  • フェミニンなスカート
  • Tシャツ+ショートパンツ

おすすめコーデ1:マキシワンピース

マキシワンピースは、涼しくて動きやすく華やかさもあります。

花火大会や夏祭りの服の条件をすべて満たしていますね。

花柄なら、浴衣のような雰囲気を出せます。

マキシワンピースに合わせる服

  • カーディガン
  • ストール

を合わせれば、リゾート感もでてオススメ。

夜になると案外寒くなったりするので、温度調節にもいいですね。

おすすめコーデ2:フェミニンなスカート

女性らしい魅力を発揮できるのがフェミニンなスカートです。

花火大会や夏祭りではたくさんの人が集まるので、おしゃれにも気合が入ります。

カジュアルな服が多いなかで、
フェミニンなスカートは華やかで男性の高感度も高いです。

動きやすいのもいいですね。

トップスにはカジュアルにTシャツでもOK。

ちょっぴりセクシーさをプラスしたいなら、

  • オフショルダー
  • ノースリーブのブラウス

もオススメです。

おすすめコーデ3:Tシャツ+ショートパンツ

涼しげで動きやすさは1番。

こんなカジュアルなコーディネートも、意外に男性には人気があります。

活動的かつ、脚出しのセクシーさが受けるポイントなのでしょう。

花火大会や夏祭りは会場が広くて結構歩きまわることもあります。

カジュアルな服装は、相手に気を遣わせることもなく高感度アップ。

ただし、虫刺されには注意!

花火大会に向かないNG服

花火大会や夏祭りに向かないのはどんな服でしょう?

これはやめたほうがいいというNGな服は、

  • ヒラヒラした服
  • ミニスカートやローライズのパンツ
  • 露出の多い服
  • 白など汚れの目立つ服

NG1:ヒラヒラし過ぎの服

ヒラヒラした服は涼しげで可愛いから花火大会や夏祭りに似合いそう、と思いがち。

しかし花火大会や夏祭りでは、

  • 屋台で食べ物を買う
  • 人混みを歩く

ことが多いですよね。

すると、ひらひらにケチャップやソースが付いてしまったり、隣の人に引っかかったりする危険性があります。

こんな危険は、はじめから回避したいですね。

NG2:ミニスカートやローライズのパンツ

ミニスカートは動きやすくて可愛い印象です。

暑い夏にはぴったりの装いですね。

しかし、座って花火を見ることを考えるとこれは止めたほうがいいでしょう。

ローライズも若い人には人気の活動的なパンツスタイルですが、同様です。

でしゃがんで半〇〇状態!なんて、誰にも見せたくありません。

花火大会や夏祭りは周りの目を考えることも必要ですね。

また、露出が多いと蚊にさされやすくなります。

NG3:露出の多い服

夏は暑いので肩や背中を出した露出の多い服は涼しくていいな、と思いますね。

リゾート感もありおしゃれです。

お祭り気分も盛り上がりそうな気分になります。

でも、たくさんの他人のなかで着るのはおすすめできませんね。

露出の多い服は男性には人気がありますが、自分の彼女にはしてほしくないという意見がほとんどです。

彼氏は周りの視線が気になって、花火どころではなくなるかもしれませんよ。

NG4:白など汚れの目立つ服

白いワンピースは、清潔感があり涼しげで夏のお出かけにはぴったりの服です。

夏のデートでは男性が着てほしい服装の上位に上がっています。

しかし、花火大会では危険です。

花火は人混みで地べたに座ることもありますね。

土がついたり、食べ物をこぼして汚してしまったりするかも知れません。

多少の汚れは気にせず花火を満喫しましょう。

まとめ

浴衣と私服の比率とその理由、夏祭りや花火大会で浴衣以外のオススメの服装について紹介しました。

  • 花火大会や夏祭りの浴衣と私服の比率は1:9
  • 浴衣を着る理由としては
    • 季節限定なので、その時季のおしゃれを楽しみたい
    • 和服に憧れがあり、着物より着やすい
    • いつもと違う自分をアピールできる

     

  • 浴衣以外でオススメの私服の条件
    • 動きやすい
    • 涼しい
    • 華がある
  • おすすめのコーディネート
    • マキシワンピース…涼しくて動きやすく華がある
    • フェミニンなスカート…女性らしい魅力を発揮できる
    • Tシャツ+ショートパンツ…動きやすく男性に人気
  • NGな服
    • ヒラヒラした服…屋台や人混みのなかで汚れやすい
    • ミニスカートやローライズのパンツ…座って花火を見るのに適さない
    • 露出の多い服…人混みで露出が多いのは良くない、蚊にさされやすい
    • 白など汚れの目立つ服…地べたに座ったりするので汚れやすい

花火大会や夏祭りには浴衣を着たいと思いますが、実際は私服で行く人が多いのですね。

浴衣以外でも、お祭り気分を味わえる服装で夏のイベントを楽しみましょう!